赴任準備で特に大変だった引越しについて忘れる前に記録しておきたい。
筆者は会社の契約で日通に引越しを委託。また、一人暮らしをしていたので、①航空便②船便③トランクルームの3種類に荷物を振り分けることになった。搬送に要する時間は、航空便は1〜2週間、船便は1〜2ヶ月とのこと。
なお、ベトナムに越してきて約3週間が経ったが、現在航空便は到着、船便はまだという状況である。
それぞれの特徴は下記の通り。
- 航空便:段ボール個数制限及び運べる荷物の制限が厳しい(弊社の契約では量が少なく、洗剤や食料品の一部は安全上の規則により運べなかったりする)。
- 船便:段ボール個数ではなくパレット面積での契約になるため比較的制限が少なく、洗剤や食料品も大方運べる。ただ、運ばれてくる環境が不明なのととにかく時間がかかるため、カビや虫の被害が起こりやすいらしい。
- トランクルーム:家具付きの住居に越してきたため、日本で使用していた大型家具や家電はこちらに搬入。3年以上の赴任になってくると、家電はあらかた使えなくなるとのこと。衣類も置いてくるとカビが発生するとの噂。
輸送方法2種類の使い分けとしては、赴任後すぐに着る衣類やすぐ使うものなどは航空便、すぐ着ない衣類やすぐ使わないものは船便がセオリーだそうだ。
筆者は常夏の国に越してきたため、冬服などは冬に日本に帰る時しか使用しない。一方で船便またはトランクルームへの衣類の預け入れでのカビを避けたかったため、大事な秋冬衣類も航空便で送ることにした。航空便の荷物数制限の都合上船便に入れた冬物衣類たち、今どこで何をしているか不明だが、無事だろうか...また届き次第状態を追記しようと思う。
ここまで各荷物搬送方法について記載したが、最も大変だったのは搬出前の荷物の振り分けである。
会社の契約で、筆者は以下の手順で日通と連携して荷物搬出を行なった。
- 日通作業員による搬出日を設定する
- 段ボール等梱包資材が送られてくる
- 送付されてきた梱包資材を使用し、航空便、船便、トランクルームに送り込む荷物の振り分けを行う。それぞれの送り先ごとに荷物をまとめて置いておく。★搬出日に日通作業員が荷物の中身を確認するため、荷物は閉じないで置いておく。★パスポートや必要書類が絶対に紛れ込まないよう、手荷物も予めまとめて振り分けておく。
- 搬出日に作業員が梱包、段ボールを閉じ、それぞれの送り先に荷物を搬出。搬出荷物リストを作成してくれるので、リストに大体の金額を追記する。
- 出国の際に税関カウンターで別送荷物としての航空便、船便の荷物申告を行う。
通常の引越しでは段ボールに何を入れたか記載しながら段ボールを閉じていく訳だが、海外引越しの場合、荷物を閉じる前に日通の作業員による確認が入る都合上段ボールを閉じられない。
段ボールを閉じられないことにより、1人暮らしの8畳一間の家では問題が発生する。「場所がない」のである。
梱包資材を予め送ってもらっても、大型家具が邪魔で段ボール2箱分くらいしか荷物を仕分けておけず、結果、当日に梱包できていない小物たちを予め考えていた仕分け通りに作業員に渡していき、その場で梱包してもらうという流れになる。
筆者は元々大雑把な性格なのだが、焦るとそれが悪化する人間である。よって、事前に考えていたただでさえ大雑把な振り分けが当日の焦りでめちゃくちゃになり、「本当は航空便に入れたかったのに船便に入れちゃった」「そもそもどっちに入れたっけ」が多発。
(現に、航空便で届くと思っていたものが届いていない、なぜ航空便に入っているのか謎のものが届く、が発生している。)
こうなることはわかっていたためパスポートなどは冷静なうちにスーツケースにしまい込み、搬出日当日は他の荷物に物理的に混ざりようのないようにしていたことが幸いし、大事には至らなかったが、この記事を読んでいる赴任準備中の方がいれば、場所がなくてもリストなどで予め荷物の種別をしっかり把握しておくことをおすすめする。
引越し編については以上。帰任の時にまた同じことをする必要があるわけだが、今から気が重い上、きっと学んだことを活かせず同じことを繰り返すのだろう。
赴任準備-私生活編
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赴任準備-引越し編
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